体質別養生法
～お血、おすすめ食材・ナス～
間が空いてしまいましたが、
お血タイプのおすすめ食材をお届けします。
それは、ナス！
（写真は、ウィキペディアより転載
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B9）
ナスは、味が甘く、性は涼しく、脾・胃・大腸の経絡に作用します。
効能は、清熱止血・消腫止痛です。
ナスにはビタミンPとEが多く、他の多くの野菜を超えています。
これは、お血体質による血管のもろさを改善するとされ、小血管からの出血を防止します。
ナスに含まれるある種の植物繊維には、コレステロールの低下作用があるそうです。
ナスには、多くの調理法があります。
熱を通す時間は短めに、油は控えめにするのを心がけると、栄養の喪失が最少癌になります。
食べ合わせとしては、黒魚（カムルチー）と一緒に食べるのは良くないとされます。
日本では、あまり気にしなくて良いかも……。
ナスと言えば、京都の合気道の師匠のところでご馳走になった京ナスは、絶品でした。
皮が、とにかく柔らかい！ フワッとした触感が、特徴的です。
何かで聞いた話ですが、ナスは油をよく吸うそうです。
てんぷらの食べ放題で、ナスを食べるとお腹がイッパイになってしまうのだとか！
ナス好きには、要注意かもしれません。
