体質別養生法 ~カサカサ型(陰虚)~

 おすすめ食材 白キクラゲ

 

  白キクラゲは、『菌類のチャンピオン』ともよばれます。

  性は平、味は甘・淡、多くの栄養素を含む食品です。

  歴代の王朝で、『延年益寿の食材』として珍重されました。

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  (写真は、ウィキペディアより転載

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B2#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Tremella_closeup.jpg

 

  中医では、胃腸を整え、生命力を増し、睡眠を良くし、体液を補い熱を取る等の作用があるとされます。『陰虚火旺(体液成分が不足し、相対的に熱が盛ん)』な状態で朝鮮ニンジンなどを使いにくい場合、体力を補うために使われます。

  白キクラゲは、慢性気管支炎や免疫力の低下、虚弱体質、空咳、月経の不順、胃炎、便秘などに用いられます。また、長期に使うと皮膚の状態を整える作用があります。

  アレルギーのある方は、要注意です。

 

  項羽と劉邦の二人の英雄で有名な、楚漢戦争

  その折に活躍した、漢の張良は、最後には宮廷を辞して隠居します。

  その後は、白キクラゲをよく食べたと伝わります。彼のレシピには唐時代にクコが加えられ、これは西安の名物料理として現代に伝わっています。